臨床工学技士の副業 月1.5万円から手取りを増やす6つの方法【現役CE】
「臨床工学技士の副業」というキーワードで検索してこの記事にたどり着いた方に向けて、現役CEの僕が実際にやってきた方法を紹介します。
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副業で月1.5万円。
たったそれだけで、僕の生活は少し楽になった。 年20万円までは所得税の確定申告が不要なので、 月1.5万円ぶんはそのまま手取りが増える。 年収が18万円上がるよりも、はるかに楽な道だ。
転職した人も、今の職場で続けることを決めた人も、 結局「収入を増やすこと」が一番の不安解消につながる と思う。そこで、次のフェーズが副業だ。
でも「臨床工学技士で副業って何ができるんだろう」 と思って手が止まっている人は多いはず。 僕も最初は同じだった。
この記事では、現役CEの僕が実際にやってきた副業6選を ハードルが低い順に紹介する。最初から大きな目標は 立てなくて大丈夫。月1.5万円から始めてみよう。
焦らず最初は月1.5万円から
副業と聞くと「月10万円くらい稼がないと意味がない」と 思っちゃう人、多いんじゃないだろうか。
僕も最初はそうだった。
でも、これが続かない一番の原因だ。
副業を始めたばかりの時期に月10万円を狙うと、 作業量と結果が全然見合わない。 ストレスが溜まって、2〜3ヶ月で手が止まる。 これが副業をやめてしまう典型パターンだ。
僕がおすすめしたいのは、まず月1.5万円から。
月1.5万円なら、年間18万円だ。 ここがおもしろいところで、給与所得者は 給与以外の年間所得が20万円までなら所得税の確定申告が不要。 つまり、月1.5万円ぶんはそのまま手取りに直撃する。
「それって、年収が18万円上がるのと同じじゃないんか?」 と思うかもしれない。
全然違う。
年収が18万円上がっても、税金と社会保険料で 実際に手元に残るのは半分くらい。 副業で稼いだ月1.5万円は丸ごと残る。 この差は大きい。
最初は小さく始めて、続けながら少しずつ伸ばす。 副業で挫折しないコツは、これだけだ。
副業を始める前に絶対確認する3つのこと
「とりあえずやってみよう」で始めて問題ない副業もあるが、 CEは医療職なので確認しないと後で困るポイントが3つある。
5分で確認できるので、ここは先に潰しておこう。
① 自分の施設の就業規則
これが一番大事だ。
医療機関の副業可否は施設によって全然違う。 就業規則に「副業禁止」と明記されている病院もあれば、 「申請すればOK」の施設もあれば、規定そのものがない施設もある。
僕の体感では、透析クリニックや民間総合病院は比較的緩め。 公立病院や大学病院は規定が厳しめになる傾向だ。
確認するなら、こんな方法がある。
- 就業規則を入手して該当項目を読む
- 人事や事務に直接聞く
- 副業している同僚に聞く
「黙ってやればバレない」と思いがちですが、 住民税の通知で発覚するケースが多いだ。 最初に確認しておいた方が、精神的にラクだ。
② 確定申告のラインだけ知っておく
始めてもいないのに確定申告のことを深く考える必要はない。 ざっくり「年20万円超えたら必要」とだけ覚えておけば十分だ。
月1.5万円なら年18万円。所得税の確定申告は不要なので、 最初のうちは何も気にせず始めて大丈夫。 副業所得が増えてきたら、その時に対応すればOKだ。
③ 公務員CEは原則として副業禁止
国立病院機構や公立病院勤務の公務員CEは、 国家公務員法・地方公務員法により原則として副業が禁止されている。
民間勤務のCEには関係ない話ですが、 公立勤務の方は勤務先のルールを必ず確認してから動いてください。
パートナーがいる方はパートナー名義で副業するという選択肢もある。 本人が動けないなら、家族が主体となって取り組み、 家計全体で収入を増やしていく考え方だ。
臨床工学技士の副業:CE資格を活かす3選
① 透析スポットバイト(一番ハードルが低い)
CE資格を直接お金に変える、一番手堅い副業だ。
休日や仕事終わりに、透析クリニックで単発勤務に入る形。 時給は1,500〜3,000円くらい(地域差大きい)で、 一般的なアルバイトと比較すると高めの時給帯だ。
僕は最初、Indeed(インディード)で「臨床工学技士 バイト 透析」と検索してバイトを探した。それ以外にも色々調べたり、職場の人に知り合いがいる職場でバイトを募集している病院がないかなど、直接聞いたりもした。
休みの日に丸1日バイトに入ったこともある。 1日でまとまった額が稼げるので、月1.5万円のラインを 1回でクリアできるイメージ。
始めてみた感触として、現在は売り手市場で募集も多い印象だ。 CEの絶対数が少ない職種なので、需要に対して供給が追いついていない。
透析スポットの魅力
- 合わなければすぐ辞められる気軽さ
- 他施設のCEと接点を持てる
- 他施設の業務効率化のヒントが学べる
- 他施設のバイト情報を回してもらえる
- 自分の資格・スキルが直接お金に変わる
特に他施設のCEと接点を持てるのは、長く見たときに大きな価値がある。
実際にあった話として、僕がバイト先で「これは効率的だな」と感じた業務の進め方を、 自分の勤めるクリニックで短期間試してみたら、他のスタッフの反応もよくて、 結果的に職場全体の効率化につながった経験がある。
副業のはずが、本業のクリニックにとってもプラスになる。 結果として職場での自分の評価も上がる。 そんな副次効果が生まれることもある。
将来的に転職を考えた時の選択肢も、一気に広がる。
始め方
最初のステップは、Indeedや医療系派遣会社への登録だ。
- Indeedで「臨床工学技士 バイト 透析」「臨床工学技士 スポット」と検索
- 医療系派遣会社に登録して紹介を受ける
自宅から通えるクリニックをGoogleマップで検索 → 公式サイトに直接問い合わせ というルートでも普通に決まる。
目標は月1.5万円から。時給2,000円なら月2回×3〜4時間で達成できるペース。 最初は無理せず、月1回からで十分だ。
② 医療系WEBライター(在宅で安定収入)
CE資格を持っていると医療系の記事執筆で単価が上がる。 一般的なWebライターの単価が1〜5円/字なのに対して、 医療系ライターは10〜30円/字が相場。 CEの専門知識を活かせれば、20〜50円/字の高単価案件も狙える。
僕自身はまだ経験していないので断定はしないが、 CE資格があると単価交渉がしやすいジャンルとされている。 週末の数時間を投下するペースでも、月数万円の上乗せから狙える。
医療系ライターの魅力
- 完全在宅で時間の融通が利く
- 文字を書くだけで現金化できる
- 継続案件が取れれば収入が安定する
- CE資格そのものが信頼性の証になる
特にCE資格は医療系メディアにとって貴重な書き手だ。 医師・看護師ライターは飽和気味ですが、CEを名乗れる書き手は少ない。 透析・人工呼吸器・心臓カテーテルなどの専門記事は、 CEが書く方が読者の信頼を得られるジャンルだ。
始め方
最初はクラウドソーシングで実績を作るのが王道だ。
最初の数本は単価が低くてもいいので、医療系の案件で実績を作る。 プロフィールに「現役臨床工学技士」と書いておけば、 クライアント側からスカウトが来ることもある。
実績ができたら、医療系メディアに直接営業をかける段階に入る。 直接契約の方が単価交渉が効きやすく、相場の上限に近づく。
スキルに自信がない人へ
「いきなり書くのは無理」と感じるなら、 ライタースクールで基礎を学ぶ手もある。
3〜6ヶ月かけて構成力・SEOの基礎を身につけられる。 ただし数十万円の初期投資が必要なので、まずは無料の情報収集から 始めるのがおすすめだ。
③ 講師業・専門学校の非常勤(高単価だがハードル高め)
CE資格と実務経験を直接価値に変える副業だ。 専門学校や大学に授業をしに行く形で、講義1コマあたりの単価が 非常に高く設定されている。
僕はCEとして築いた人脈経由で紹介された。 特に転職して人脈が広がった結果、声をかけてもらえる機会が増えた というのが大きい。 今回紹介する6つの中で一番ハードルは高いですが、 その分給料もいいので、長期視点でチャレンジする価値がある。
講師業の魅力
- 単価が高く効率がいい(1コマあたり数万円のことも)
- CEとしての知識を体系化できる
- 学生や次世代のCEを育てることに貢献できる
- 病院外で名前が広がる(間接的に転職や副業にも有利)
始め方
講師業は基本的に求人サイトに応募できる類のものではない。 基本ルートはこの3つだ。
- 自分の出身校に問い合わせる
- CE仲間や先輩経由で紹介をもらう
- 学会・研修会で発表して認知を上げる
ハードルは高めですが、最初の1回が決まれば翌年以降の継続依頼に つながりやすい副業だ。
いきなり大学の講師が難しいなら
講師業は決して楽ではないので、「専門学校の非常勤は無理」と感じる方は多いと思う。そういった方は、オンラインで1回完結の講座を開く方法もある。 ストアカのようなプラットフォームに登録すれば、 医療従事者向け・CE志望者向けの講座を自分の好きな時間に提供できる。
小さく講師経験を積みたい人にはオンライン講座が入りやすい入口だ。 講師経験を積んでおくことで、大学や専門学校の講師業をするときに 必ず役に立つ。
CE資格を活かさない副業3選
ここから紹介する3つは、CEの国家資格と直接関係のない副業だ。
その前に1つだけ大事な前提を共有させてください。
アルバイトは働いた時間に対して即時お金がもらえる仕組みだ。 一方で、自分でビジネスをする副業は、稼げるようになるまで 時間がかかりる。
なので僕がおすすめしたいのは、まずは資格を活かしたバイトで 稼いで、その収入をビジネス型副業の初期投資に回す流れ。 これなら本業に近いペースでキャッシュが入りながら、 ビジネス型の副業を腰を据えて育てられる。
その前提を頭に入れた上で、3つの副業を紹介していく。
① せどり(医療職で身につかないビジネス感覚を養うのに最適)
せどりは「安く仕入れて高く売る」というビジネスの根源を 体感できる副業だ。 医療職として働いていると、自分で利益を出す感覚に触れる機会が ほとんどないと思う。 せどりはそれを養うのに最適なジャンルだ。
僕は不用品販売から始めて、今はアパレルせどりをやっている。 古着屋やリサイクルショップで安く仕入れて、 メルカリ・ヤフオク・ラクマで販売する流れ。 仕事帰りに仕入れに行って、月数万円の利益を継続的に出している。
伸びていけばアルバイトより稼げるようになるのも、せどりの大きな魅力だ。
せどりの魅力
- 即金性が高い(売れたら即現金化)
- ビジネス感覚が身につく
- 初期費用が小さく始められる
- 自宅にあるもので始められる(不用品販売)
- 伸ばせばバイトより稼げるポテンシャル
最初は不用品の販売から
これがどの副業よりも最初の一歩に一番おすすめです。
最初の一歩は家の中の不用品をメルカリで売ってみること。 読まなくなった本、着なくなった服、使わない家電。 これだけで「出品する → 売れる → 発送する」という せどりの基本動作が全部経験できる。
不用品が売れたら、次は仕入れる商品を探すステップ。
何が売れているかをリサーチできるツールを使うと一気に効率が上がる。
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